私は旅好きなサラリーマンの24歳です。今回は記念すべき私の初ブログです。
記念すべき初ブログはGWに1週間カンボジア旅に行きましたので、そちらについて書いていきたいと思います。
まず、なぜ今回一人旅の目的地としてカンボジアを選んだのでしょうか?結論としては、私がKilling Fieldとトゥルースレン虐殺博物館に行きたかったからです。多くの方にとって一人旅でカンボジアに行くということは「なぜ、カンボジア?」、「一人旅に行くならリゾート地がいいんじゃない?」など思う方もいるかと思います。しかし、私は自信を持って言えます。「カンボジア一人旅行は最高である!」と。
ここでは私がカンボジア1人旅で経験した全てを書き綴りたいと思います。
目次
- 旅の日程
1日目:中国 満州でのトランジット〜カンボジア プノンペン入り
2日目:Killing Field/トゥールスレン虐殺博物館
3日目:プノンペン〜シアムリープ移動日
4日目:アンコールワット・アンコールトム→タプロームで夕日鑑賞→現地 の子供とご飯 - 5日目:前日レストランで仲良くなったお父さんとウェイクボード
- 6日目:シアムリープ→プノンペン移動
- 7日目:帰国
カンボジア旅
1日目
カンボジアに向けての旅がスタート!初めてのカンボジア一人旅ということでこの時の感情としては「わくわく」・「どきどき」・「少しの不安感」が入り混じっていたました。しかし、ゴールデンウィークで10連休を取ることができた自分はその瞬間に迷わなくていいように航空券4日分のホテルチケットをとりました。なぜなら、迷ったら行かない可能性があるから。私の2025の目標の一つにカンボジアを含む2カ国に一人旅をすることが入っていた。飛行機に乗るともう「わくわく感」だけが残っていました。さて、カンボジア到着!といいたいところですが、実はトランジットで中国の広州に12時間滞在することになりました。空港で時間を潰すしかないかとおもっていました!しかし、飛行機で隣に座っていた中国人女性が親切な方で「空港で時間を潰すなんてもったいない!私が地下鉄まで連れて行ってあげる!」と広州タワーまでの地下鉄に案内してくれました。私も旅人としての血が騒ぎ、SIMなし・WiFiなし・AliPayなしで5000円だけ元に両替して広州タワーを観光することにしました。私は中国語は全く理解できませんし、下調べもしていませんでしたが、意外と楽しむことができました。中華料理を食べて、広州タワーを見て、街ゆく人々に話しかけ、人を知り、食を知り、地を知ることができました。私にとって広州の方々は非常に親切でフレンドリーで本当に空港から出てよかった!と思いました。そして、トランジットの時間も終わり、空港に戻りました。いよいよカンボジアへ向けての飛行機が出発!なんと到着したのは夜中の1時!普段なら寝ている時間だけどもアドレナリンで全然眠くない!!そして、トゥクトゥクドライバーと値段交渉の末、ホテルまで5ドルで移動(交渉必須!!彼らは日本人を鴨ることしか考えていない!最初は10ドルで提示されたよ。)そして、ホテル到着!!
ここで事件発生!!!
ホテルに着いて一番にしないといけないことはそう!クーラーをつけること!
しかしリモコンが見つからない!そこで天才的な私はクーラーのスイッチを直接入れることを思いつきました!だが、高さ的にクーラーには手が届かない。位置関係的にクーラーの真下には壁に通りつけ型の机がありました。それに乗ればスイッチ押せるやん!この判断が間違いでした。普段ならこんな判断はしない。それはアドレナリンのせいか、寝不足のせいか、それともカンボジアの空気がそうさせたのか今となってはわかりません。そんなことを考える間もなく、机に足をかけてスイッチを押した瞬間、「バキバキ、ドゴーン!!!」机は潰れました。しかも壁に取り付け式の。泣きそうになり、一気に目が覚めました。そして、瞬時に頭をよぎったのは弁償代。しかし、幸運なことに弁償代は0!なんなら怪我がないかの心配までしてくれました。そんなこんなでカンボジア旅1日目は終了。
2日目
朝起きたら、ホテルに併設されているジムでトレーニング!30分のトレーニングが終わった後にトゥールスレン虐殺博物館にGo! ここでは、1975年〜1979年に実際にカンボジアで起きた虐殺の一部始終を見ることができた。言葉では言い表せない程に残酷なことが起きていたことを目の当たりにした。YouTubeで実際に起きたことを解説している人はいるが、空気感は実際にその場にいないと感じることはできない。このトゥールスレン虐殺博物館では実際の拷問器具を見ることもできる。
その次に訪れたのはKilling Field。ここは実際に土に埋まっていた頭蓋骨や衣服があった。当時のカンボジアの赤ちゃんは木に頭を打ちつけられ殺された。とある女性はバナナを1本持って歩いているだけで殺された。
3日目
この日は、プノンペン→シアムリープに移動日。移動はGiant Ibisのバス。ここでも驚きのカンボジアクオリティを目の当たりにすることに。なんと座席横のコンセントが使用不可。笑っちゃいました。それでも隣に座ったアメリカ人が面白い人で楽しいバス旅になりました。この日宿泊する宿はこのたんび最安。1泊3$と驚きの価格。12人部屋のモーテルでした。そこには、男の子も女の子もおり、みなさん20代の若めの方が多かったです。夜はクメール料理のアモックというカレーを食べました。ココナッツミルクベースで辛いものが苦手な私も追い即食べることことができました。
前編はここまで!4日目以降はアンコールワットなどの寺院や綺麗な夕日を見に行きましたので、そちらに着いては後編でお話しさせていただきます!またね!
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